コース紹介

今日は今頃の秋田にしては珍しく、朝から快晴の1日です。

朝焼けが驚く程あざやかなオレンジ色で、真冬の朝焼けがこんなにも美しい事を

改めて知った気分になりました。

 

さて本日も新設コース紹介の記事です。

長文に続き英作文コースについてのご紹介です。

 

英作文というとどんなイメージでしょうか。

得意な方ならばひとつの文章から、いろんなパターンの英作文を作成できる事でしょう。

しかし苦手な方にとっては英作文というと、長文と並んで思わず逃げ出したくなる分野かもしれません。

 

ですが意外とこの英作文というのは、パターンが決まっていることも多いのです。

もちろんある程度の単語力や文法力が必要ですが、要点を抑え日本語の文章から

どの文法を使うのかを落ち着いて考えられると、

スムーズに解答できたりするものです。

 

簡単な例をご紹介します。

 

「彼は今日本にいます」という文章を英作文してみましょう。

 

まず注目すべきは「います(いる)」という表現です。

「いる」や「ある」という表現がきた時にまずパッと思い浮かべてほしいのが、

be動詞の存在です。いる、あるなどの存在を表す場合や、

~の状態であるといった意味を表します。

 

さらに次に思い浮かべて欲しいのはこの文章での主語(主役)は誰かという事。

ここまで考えられると he is まで文章が出来上がります。

 

そして「日本に」という表現。

「日本」という国だけでなく、日本の中にというニュアンスも加えたいので前置詞のinを付け加えin Japanとします。

ここまでの過程でhe is in Japanが完成しました。

さらに「今」を表すnowを最後に付け加え(時を表す表現は通常は文末にくる)、he is in Japan now.という文章が完成します。

 

文法用語を使って説明されると、分かりづらく感じられるかもしれませんが、

レッスンでは生徒の理解度に合わせ、何度も分かるまで説明します。

繰り返し練習することにより、コツがつかめてくると思います。

長文も英作文も苦手意識を持ちやすい分野かもしれません。

しかしその半面、成長の手応えも大きく感じられる分野だと思います。

 

ぜひ英作文に特化した勉強をしてみませんか?