Time flies

ブログの表題は日本語で言うところの「光陰矢の如し」ですが、この頃はとくにそれを強く実感するようになりました。

英語を直訳すると時間が飛んでいく。まさに飛ぶように過ぎ去る、です。

 

最近は日の出時間が少し遅めとは言え、6時近くなってくると空が白み始めてきます。

今だと月と金星の共演が見られたりします。

 

ようやく夜が明けたかと思えば、いつの間にか世界は明るくなり、街も空気も息を潜めていたかの様な雰囲気は一変、

人の気配が漂い、一気に活動の時間帯へと向かいます。

 

真昼に頂点を極めた太陽は、午後に入ると早々と西へ傾きだします。

そして夕日となり、日没を迎え、マジックアワーを経てまた明日へと準備をします。

 

夜は漆黒の闇。けれど空を見上げると星空。いよいよ冬の使者、オリオン座の登場も。

 

1日の自然の動きに意識を合わせると、自然の息遣いというか、息吹というものが手に取るように感じられます。

そして時間の経過が何と早い事かと、実感せずにはいられません。

 

最近また心に響く言葉と出会いました。

「地球での残り滞在時間を、何をどのようにして過ごしたいですか?」

これは地球で生きる全人類にとって、究極の問いかけではないでしょうか?

 

何に時間を使いたいですか?

楽しい事ですか? ずっとやってみたかった何かですか? 思い切って冒険する事ですか? 自分を変える何かの行動ですか?

 

反対に本当は時間を取られたくない事は何ですか?

嫌々行ってる何かの集まり? 本当はもうそこにいたくないと思っている人間関係? はたまた今している仕事?

 

 

こんなにも時の流れがはやく感じられるのだから。

より一層この問いかけへの答えが大切になってくると思う今日この頃です。