8月に入りましたね。
それにしても燃えるような暑さですね・・・。
毎年暑さの質が変わってきているような気がします・・・。
年間を通してみると寒い日の方が圧倒的に多い北国秋田では、こんなに暑い事の方が珍しいので、
このあり得ないほどの暑さを経験できる今の時期は見方を変えると貴重なのか・・・なんて思ってしまいます。
さて本題に入ります。
今日は私の趣味のひとつについての話題を投稿したいと思います。
私は西洋占星術が好きで、趣味として独学で勉強を何年か続けています。
西洋占星術とは、誕生日が〇月〇日だから〇〇座などという、よく雑誌などで今月の占いとして載っているものですが、
私の超個人的な考え方としては、占いという認識がまったくありません。
どちらかというと統計学といいますか、学問的なものであり、また深層心理学の側面も持っているように思います。
この西洋占星術ですが、読み解き方や専門用語が山のようにたくさんあり、正直私のような素人が数年勉強したところで、
持っているのは氷山の一角といった趣の知識しかありません。
しかし占星術の奥深さや正確性は、とても面白く興味深く、一時期は本当に夢中になって学んでいました。
例えば12星座には決まった並びがありますが、もちろん適当に決められたものではなく、
人の一生になぞらえて意味がある並びとなっています。
トップバッターの牡羊座は言わば生まれたばかりの赤ちゃん。そして最後の魚座は死後の世界を表す、という見方もあるそうで。
12星座それぞれに特有の性質があり、私はよく星座とその星座の持ち主の性格を比較して検証したりしていますが、
完全一致とまでは言いませんが、高確率でその特性が現れているのが面白いなといつも思っています。
面白いと思うところがある一方で、西洋占星術で読み解ける事がすべてだとは私はまったく思っていません。
少し矛盾しているかもしれませんが、人生で起きる出来事というのは、
星の動きや生まれたときに星がどの様な配置だったのか? によるものではなく、
結局はその人の心がけや意識、実際に取る行動によるものである、と私は考えているからです。
占星術で得られる情報はあくまでもサプリというか、補助的なもの。そして主体となるのは自分自身。
そう位置づけている方が健全だと思いますし、すべてが既に決まっているような運命だったら、
人生はなんとつまらなく、退屈なのだろうとすら思います。
地球は体験の星である、という言葉を聞いたことがありますが、本当にその通りだなとつくづく思います。