語学学校ってどんなところ?

今日はアイルランドの語学学校についてご紹介したいと思います。

語学学校とは、文字通りその国の言葉を学ぶ場所で、日本で言うところの日本語学校のような場所です。
つまりアイルランドの語学学校に通うと、アイルランド人の生徒はいるわけがありませんが、先生は殆どがアイルランド人です。

生徒は英語圏以外の国から、アジア、アフリカ、中東、欧州など様々な地域からやって来ます。

そのため、自ずと国際色とても豊かになり、異文化交流が好きな方にはとても楽しい環境かと思います。

 

英語を勉強するための学校ですので、当然授業はすべて英語で行い、理解度に応じたクラス分けもあります。
ちなみに英語がまったく分からない初心者なのにぜんぶ英語で授業だなんて、本当に理解できるの?

と疑問に思われる方もいるかもしれません。しかしそこはさすが語学学校、これがまた意外となんとかなるのです(笑)

 

クラスは初日に筆記テストやスピーキングテストを受け、振り分けられます。

私が通った学校は最短で1週間から生徒を受け入れていたので、人数の変動が季節によって大きく、

その時にもよりますが、6~8クラスくらいには分かれていたように思います。

 

学校によっては午前午後と授業がありますが、私の学校では午前中コース、午後コースと分かれていました。

午前と午後の時間帯の間に2コマという形態で授業が行われました。

内容は主に文法的な事を勉強しますが、その時のメンバーや先生によっては、

お勉強そっちのけで楽しい雑談に花が咲くこともあり、その方が楽しかったりします(笑)

 

それではここで写真を紹介します。

 

 

こちらはクラス集合写真。いかにも留学中って感じの良い写真ですね(笑)
真ん中あたりで眼鏡をかけて写っている女性がアイルランド人の先生。そしてほかのメンバーは皆生徒です。

国籍はポーランド、韓国、日本などです。ポーランド人の生徒がいちばん多いですね・・・。
私がアイルランドに滞在していた頃は、ポーランド国内の失業率が大変高かったらしく、ポーランドから出稼ぎに来たという方がとても多かったです。働きながら語学学校に通っているという方もいました。

 

 

こちらは私と語学学校の校長先生です。

実は校長はアイルランド人ではなく、アメリカ出身の方で、結婚してアイルランドに住んでいるとの事でした。