わたなべ英語塾では不登校支援もしています。
今のところ英語の学習支援が中心となりますが、今後個人指導塾として不登校支援を続けていく中で、
他に何かできることが見つかれば、学習支援以外の形での支援も考えています。
さて、なぜ当塾で不登校支援をするのか。
いちばんの理由としては塾長である私自身が実際にフリースクールで勤務したことがあり、その時の経験を活用して、
1対1で不登校の児童生徒と関りたいからですが、それ以外にも土台になっている思いがあります。
話は高校時代にまで遡ります。
高校時代私は入学早々、中学時代に発症した病気の症状が明らかに重くなり、実質保健室登校のような状態になった時期がありました。その病気とは授業中に静まり返ると腹痛が起こるといったもので、それは静かになると面白いほど症状が現れ、
ガヤガヤと騒がしくなると嘘のように症状が鎮まるというものでした。
この奇妙な症状は高校受験の年に現れ、たまにその症状に困ることはあっても、自分をだましながら何とか凌いできましたが、
高校に入るとそれはいよいよ自分の手に負えなくなりました。
困り果てて途方に暮れた私は学校の保健室を訪ねます。
そこであった保健の先生との出会いが、後に自分自身に計り知れないほどの大きな影響を与えてくれました。
次回に続きます。