明るい夏のイメージがある南欧イタリアですが、私が初めて訪ねたのは冬でした。
しかしさすがのイタリアもクリスマスが差し迫った時期は、冬らしく寒かった記憶があります。
日本の東北地方の冬ほどではありませんが、西日本くらいの感覚でしょうか。
旅はまずピサの斜塔で有名なピサ市へ行きました。もちろんピサの斜塔を見に行ったのですが、塔の白さが青空に映えてきれいだったという印象が強く残っています。ピサという所は比較的田舎だと思いますが、街全体が静かでとても穏やかな雰囲気で、旅行よりも実は住む場所としてとても良いのではないかと思いました。
フィレンツェでは有名な観光地を巡るも、道に迷ってしまい、とにかくひたすら歩いた記憶しか残っていないのが残念ではありますが、街全体としてはとても華やかで、イタリアを代表する観光地の一つという印象です。やたらとピザのお店が多かったような・・・。
ちなみにフィレンツェは道路が入り組んで道に迷いやすいようなので、遊びに行く予定のある方はご注意を。
私は割と道に詳しく、迷子にはならない方だと自負しておりましたが、それでも迷いました(笑)
次回はキリスト教の巡礼地として有名なアッシジについて投稿します。
